甘夏のたべかた

たべる

すっきりとした甘みにほどよい酸味と苦み、みずみずしくシャッキリとした食味が人気の「初夏の蜜柑  甘夏  」

幼き日おばあちゃん家で、おばあちゃんが目の前でむいてくれる甘夏が、と~っても美味しかった。

人がむいてくれるなら、ただただ美味しいこの蜜柑。しかし、皮が固くて種もあるこの甘夏を自分でむくとなるとなんとも億劫な…

そこで、簡単な甘夏のむき方をご紹介します。

甘夏のむき方

おしりに包丁を入れる

甘夏のおしりに十字(写真の赤線)に包丁を入れます。

スプーンを使う

十字の切れ目から大き目のスプーンを入れて皮をむきます。

力が入るので一気にむけます。爪の間に白いワタが入り込む問題もこれで解決!

一気に処理!

甘夏を半分に割ったら、房のつなぎめにV字で包丁を入れます。

この状態で、種を落とします。

ラストスパート

あとはひと房ずつ中身を取り出すだけ。思った以上にあっという間に、

ミッション完了~!

綺麗にむいた甘夏を一気に食べる、至福のデザートタイムをお楽しみください♡

甘夏ゼリー

おもてなしにもピッタリな甘夏ゼリーの作り方

甘夏を切る方向が大事

甘夏は簡単に洗った後、縦に切ります。

頭とおしりのつなぎ目(赤線)に包丁を入れて、手で、実を引きはがします。ここが結構大変。

引きはがした実は、手でギューッと握って、果汁を搾り取ります。(素手で気になる人は食品加工用手袋がおすすめ。)

果汁をうすめる

果汁をざるでざっとこしたら、果汁と同じ分量の水で果汁を薄めます。水の分量はだいたい。お好みでどうぞ。

ゼリーの素を入れて

鍋に移して火にかけたら、クールゼリーの素・ゼラチン・アガーなどで固めていきます。

分量や温度・手順等は、それぞれの説明に従ってくださいね。

もっと甘みが欲しいときは、砂糖を足してもOK!

皮の器に流し込む

ゼリーの素ができたら、皮に流し込んでいきます。

皮がぐらぐらしやすいので(私はここでちょっと失敗。)ぐらぐらしないように容器やトレーに入れて固定しておけるといいと思います。

粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やします。

食べるときに切る

冷蔵庫でしっかり冷やした甘夏ゼリーを、オレンジカットして、お皿に並べたら完成!

なんとも涼しげな、おもてなしデザートです。

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